さがみ湖MORI MORI

「さがみ湖MORI MORI」は、都心から近くにある大自然を活かし、アスレチックや迷路、キャンプ場、温泉が楽しめる、心を解き放つアドベンチャーリゾート。地元である相模原市が目指す「SDGs未来都市計画」に共感し、近くにお住まいのみなさまと連携しながら、サステナブルなパークづくりを進めてきました。

「さがみ湖MORI MORI」が所属する「富士急グループ」は、2026年で創業100周年を迎えます。記念すべき100周年に向けて打ち出されている方針に寄り添いながら、自然環境や周辺地域にやさしく、ともに発展していくことを目指します。

遊ぶほど、自然や地域が元気になっていく。さがみ湖MORI MORIはそんな”ネットポジティブパーク”を目指しています。遊園地はどこまで「いいこと」ができるのだろう?その問いに、これからもみなさまと一緒に挑戦していきます。

パークが存在、運営されていくことで、お客様はもちろん働く従業員も幸福になり、森をはじめとする自然がより満ちて、地域社会と共に豊かになっていくような、わたしたちが目指すパークです。
その実現に向け、自然を活かしながらもお客様がここでしか体験できないような施設づくりをし、園内の「森」の再生や健全化にも気を配り、CO2吸収力や生物多様性を高めることにも取り組みます。また地産地消を進めて地域がもつ素敵な魅力を伝えたり、食材廃棄物を堆肥化し園内で活用するなど価値の循環にも挑戦中。
上っ面ではなく、「いいこと」に真摯に向き合い、実践していきます。

さがみ湖MORI MORIでは、過密になった森林で間伐を行い、森の健康を保っています。伐採後は地域の子どもたちと植樹を行う木育プログラムや、間伐材を用いた木工品ワークショップを開催し、森の資源に新たな価値を生み出しながら、森を育てていく取組みを進めています。また、レストランからでる食品廃棄物の一部はコンポストで堆肥化し、花や将来の農作物づくりに活用する資源循環にも取り組んでいます。

2024年夏より園内レストラン・売店・温浴施設・BBQ場の4施設の屋根に、太陽光発電パネル(年間想定発電量約570MWh)を設置し、電力の一部を再生可能エネルギーへシフトしています。
※令和6年度 東京都補助事業「地産地消型再エネ増強プロジェクト(都外設置)」対象事業

遊園地の駐車場や、園内山頂エリアなどの一部のトイレに、微生物の力で分解する無水小便器「URIMAT」を導入し、水の使用量削減に取り組んでいます。また日帰り温浴施設「さがみ湖温泉 うるり」では、節水シャワーの導入や、浄化・殺菌した近隣の沢水を活用することで限りある水資源を有効に活用しています。

園内レストランのカトラリー(スプーン・フォークなど)は金属製・木製に切り替え、使い捨てプラスチックの削減を進めています。売店のレジ袋には、サトウキビ由来のバイオマスプラスチックを一部採用し、化石燃料由来プラスチックの使用量とCo2排出量の削減に取り組んでいます。運営のひとつひとつを見直していくことで、自然への負荷を減らしながら思い切り遊べる環境を整えています。

2025年に、「スプラッッッシュカーニバル」、「マジカルウェーブ」、「青空ペダル」の3施設をオープンいたしました。オリジナルの仕掛けを盛り込んだアトラクションであり、まさに「さがみ湖MORI MORI」でしか体験できない楽しさが凝縮されています。いずれも園内の地形や自然景観を活かすことで、過度な造成をおさえ森の魅力そのものを体験に変えています。

山頂エリアの「マッスルモンスター2」「風天」は、崖から張り出したコースや仕掛けを通して、“絶景×絶叫”を同時に体験できるアクティビティです。山頂エリアの「マッスルモンスター2」「風天」は、崖から張り出したコースや仕掛けを通して、“絶景×絶叫”を同時に体験できるアクティビティです。豊かな森に囲まれたキャンプ場「PICAさがみ湖」では、ビギナー向け快適キャビンからワイルドなキャンプサイトまで多様な宿泊スタイルを展開しています。自然の中の四季に寄りそうような施設やイベントも開催。冬は関東最大級のソリゲレンデ「スノーパラダイス」、春は約2,500本の桜と「さがみ湖イルミリオン」による夜桜イルミなど、四季折々の絶景コンテンツがそろっています。四季のイベントを通じて、森・湖・夜空の変化を感じてもらうことも、自然を好きになってもらう入口だと考えています。

チームの目的と狙い

「ネットポジティブ・パーク」の実現に向けて、園内各部署の若手メンバーが中心となり、枠にはまらない柔軟な着想や、それぞれのメンバーの強みやネットワークを活かし、当園に関わる皆さまが楽しく、価値がある体験ができるイベントや取組みを企画しているチームです。イベントとしての楽しさはもちろん、近隣のみなさまとの共発展や地球環境保護、お子さんの教育など、さがみ湖MORI MORIに関わる多方面においてプラスになるような、本質的にネットポジティブな取組みを実現させるよう励んでいます。

過去イベント

オータムフェスタ2024(2024年11月23日(土)、24日(日)開催)
チームの初めてのイベント企画となった本イベントでは、地元相模原市の市制70周年の記念事業として、「食×体験」をテーマに開催。「お肉食べくらべマルシェ」と称した総勢10台のお肉メニューキッチンカーが集合したり、地酒の利き酒セット、地元レストランの洋菓子販売など、お客様の味覚を、地元の魅力で楽しませる食エリアを展開。体験エリアでは、国産野菜でつくられた食べられるスプーンの紹介や、園内間伐材を使って作る木製の星形ステッキ作りワークショップ、間伐材の薪割り体験と焼きマシュマロ作りなど体験もりだくさん。間伐材で作った木遊具があつまるウッドトイカーニバルや、貝殻や卵の殻からアップサイクルされたチョークで自由にラクガキできるエリアも展開しました。一日を通して、お客さまが自然と触れ合いながら地域のグルメや魅力を楽しんでいただけるイベントとなりました。

スプリングフェスタ2025(2025年3月22日(土)、23日(日)開催)
”花も団子も”をテーマに開催した2回目の本イベントは、園内の桜と新生活に向けた応援の気持ちを込めた取り組みを実施しました。園内のお花見散策がしやすいワンハンドの桜メニューを集めた「お花見キッチンカーマルシェ」をはじめ、地元「さがみはらスイーツフェスティバル」の受賞店舗にもご出展いただき、春を彩る豊富なラインナップを味覚で楽しんでいただきました。また「願いが花咲く桜絵馬」と称した、間伐材を用いた桜の花びら型の「桜絵馬」に願い事を書き、みなさんで満開の桜の木を咲かせる参加型エコロジーフォトスポットを企画したほか、県内の農業高校さんとコラボした米粉品の販売や生姜焼き定食の販売を実施。恒例となった間伐材活用の取り組みとして「お花のステッキ作り」や、お花見団子を模した「三色焼きマシュマロ」と薪割り体験を実施。春を存分に楽しんでいただきながら、お客様の新生活への思い出作りを応援させていただきました。

オータムフェスタ2025(2025年11月29日(土)、30日(日)開催)
3回目となった本イベントは、「物を大切に、未来を大切に」をテーマに、親子で楽しみながら「リサイクル」「循環型消費」「エネルギーの地産地消」を体験する、地域共創型のサステナブルイベントとして開催しました。「ママ・マルシェinさがみ子MORI MORI」では、主婦の方が作るハンドメイド雑貨や有機素材にこだわったスイーツやフードが集合したほか、お子さんが店長になり本物の商売を体験するキッズフリーマーケットエリアが登場し、女性の経済活動の推進やお子さんの経済学習などにつながる素敵なマルシェを展開しました。また「こども服と絵本の無償譲渡会」を併催し、選択済みの良質なリユースこども服や絵本の提供や回収を行い、地域の思いと資源を次世代につなぐ循環の場を創りました。今回初登場となった”超透明絵の具”ディンプルアートのワークショップでは、自動車用フロントガラスの廃材を再利用した絵の具で描くオリジナルオーナメントを作り、特設のドーム内フォトスポットに飾り付けていただきました。夜はイルミネーションとシンクロし、幻想的な光のフォトジェニック体験をお楽しみいただきました。

今後に向けて

2025年9月には、地域の憩いの場にもなっている「県立相模湖公園」のゴミ拾い活動を実施。湖畔チーム、アーケードエリアチーム、公園チームにわかれ、計2.4kgのごみを回収しました。釣り人の方や、アーケードのお店の方からもあたたかいお言葉をいただきました。今後も定期的に周辺のごみ拾い活動を実施していく予定です。また、これまで企画開催してきたネットポジティブイベントだけにおさまらず、園内の価値循環の取組みの推進や生物多様性の保護、地域の魅力の発信を進めるべく、価値ある取組みの企画、実現を進めていきます。

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